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2021年06月11日
包容力のある絵
京都での美術展【MINERVA 2021】が無事終了しました。
以前から私の絵を知る人の中には
やっぱりLEYさんの絵だねー と言われる方もいれば
以前の絵とは少し変わりましたね? と言われる方もいて
見方は人それぞれ。
でも私はむしろその方が面白かったです。
いただいた嬉しい感想の一部をご紹介します。
「真ん中の○がいい。円=○は人類永遠のテーマですね」
「あの白い円はお日様のようで、何かの出口のようにも思えたり。
日々の雑多な悩みやモヤモヤからの出口というか
『大丈夫よー 迎えに来たよー』と言われてる感じがしたの。
こういうのが『絵が心に語りかける』ということかもなぁと
思いながら帰っただけれど
1日でたくさんの作品を見て、すごいね!綺麗ね!いいね!と
思うものも多かったのに、家に帰ってからも眼に浮かぶのは
不思議とあの円でした。」
「LEYさんの絵の前がいちばん落ち着けて離れ難かった。
あの場に椅子が欲しかったくらい!
他の作品はもっと主張が強くて
観るのにエネルギーが必要な感じがするけれど
あの絵は包容力があるというか、優しいね。
あれは他のどの作品とも似ていなくて
絶対的にLEYさんだけの絵だと思ったよ。」
何度も何度も絵の前に戻って 長い時間味わってくれてありがとう♪
実はあの絵は【上手(かみて)に捌(は)ける】という
アクセスコンシャスネスのボディプロセス(エネルギーヒーリングの一種)
のエネルギーで描いたものです。
次のステージに行きたいのになかなか行けなくて
階段の踊り場で立ち止まっているような人に対して
そっと後押しをするようなエネルギーです。
包容力がある と言われて、私自身 そうかー と感心しました。
確かに私の絵は
ギラギラ強烈に主張を放つエネルギーではないし
インパクトという点では弱いのだろうと思います。
でも逆に 観た人を受け入れるような空気感が確かにあるかも。
他のいろいろなアーティストさんの作品や
作家さんご本人の姿勢に触れることで
改めて私の絵の特性や私自身のスタンスを再確認する機会になったのは
今回の最大のギフトでした。
やっぱりこの目で見に行って良かったです。
来てくださった皆様
株式会社クオリアートの皆様
お会いしたアーティストの皆様 ありがとうございました
Posted by LEY(れい) at 08:55│Comments(0)
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